繊細くん

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我が子が悪者?!

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前回のAくんについて

Aくんは、4つ上のお姉ちゃんがいる2人兄弟

お母さん曰く、活発なお姉ちゃんと比べて

心優しく、周りの人のことも考えられる

 

と、トラブルが起きてから知りました

あの寒い日の謝罪の時にAくんのお母さんから聞きました

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そしてしめじは

Aくんだけでなく

いろんなお子さんに同じように

もしくは似たようなことをしている

「みんなにしている」

と、お母さんから言われたのです

 

返す言葉は

思い浮かばず

ただただ謝罪の気持ちを表すものしかありませんでした

 

頭が真っ白になるとは

こういうことなんだと思いました

 

 

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幼稚園年中さんで

ただ幼稚園に通っているやんちゃな息子

しめじはすごく独特だったけど

他の子と同じことはスムーズにはできないけど

人を傷つけるということを

そこまで想定していませんでした

 

そんなに優しくて繊細なお子さんを

さらには他の子に対しても

しめじが嫌な思いをさせている

そうと思うと

私自身何もできないもどかしさに本当に胸が苦しくなりました

 

帰ってから落ち着いて

次にするべきは

関わっている男の子のご両親への謝罪だと思いました

「これは只事ではない」

夫と話し合って決めた結果でした

 

謝罪行脚の始まり

まずは連絡先を知っているBくんのお母さんから連絡しました

男の子が少ない幼稚園なので

私が仲がいいのは女の子のお母さんばかりで

男の子のお母さんで連絡が取れるのはBくんのお母さん一人だけでした

 

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早速連絡しました

反応はいたって普通に

「うちはそんなこと言ってないよ、気にしないで」

というものでした


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その時は

もし本心でなかったとしても

事実としては認められなかったので

内心ホッとしました

 

次の日、同じクラスのCくんのお母さんに送迎の帰りに会いました

顔を合わせたらお話しする程度で

子供同士仲はいいみたいだけど

親はあまり関せずの付き合い

 

子供は送り届け、お互い面と向かって

「しめじが・・・かくかくしかじか。本当に申し訳ありません。」

人生で初めて道端で頭を下げました

 

ところが

Cくんのお母さんは

「しめじくんのお母さんはいつも気にしすぎだよ!」

「男の子同士ならそんなことお互い様だし、うちの子はそんなこと言ってないよ」

「って、誰がそんなこと言ってるの???」

 

私がキョトンとなりました

元々しめじに衝動性があり、こだわりがあったため

同じクラスのお母さんには

「何もないようにはしたいけど、何かあったらすみません」

と、トラブルもない頃から言っていたんです

それをCくんのお母さんは気にしすぎと

何度か言ってくれていたのを思い出しました

 

そしてわかりました

Aくんのお母さんの言っていることが

とりあえず身近な男子にはないようだ

しかもそこで聞いたことは

嘘だとしても、救われるようなことでした

 

「Aくんはお母さんが見えないところでよく意地悪をする」

「お母さんの前ですごくいい子になる」

「お母さんはとてもプライドが高いこと」

これは割と知られたことだったみたいです

「確かに優しい性格だけど・・・」

と、Cくんのお母さんは観察していたのです

 

煙のないところに・・・

というので、少し救われた気持ちがありましたが

この安心はすぐに打ち壊されました

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 消えた安心

その翌日

幼稚園から連絡がありました

「Aくんを押して転ばせた」

というのです

そしてAくんは

「帰りたい」

と言って、早退したというのです

 

再度頭は真っ白です

人とそんなにトラブルを起こすなんて

経験はありませんでした

しめじの気持ちなんてわからないし

わかってもあげられない

なんなら

なんでそんなことするの?!

「信じられない」

そんな気持ちでした

 

その日は通常通り幼稚園にお迎えに行き

Aくんは早退したので会うこともなく

帰宅しました

帰宅後にAくんのお母さんに謝罪の連絡をしました

この時、LINEでしたのですが

電話でするべきだったのかな

今でも悩みます

 

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Aくんのお母さんは口数は少なく

謝罪に対して笑顔のない言葉で

「はい」

「はい」

と返答してその日は終わりました

 

そして翌日

私の人生初体験が起こります

 

思い出すだけで疲労感がすごい出来事なので

次回書いていきたいと思います

では〜

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