朝からこんな言葉を聞くのは、普通なのだろうか
小学2年生になったしめじの
朝の癇癪・・・
ADHDの息子と毎日すくすく一緒に育っている
もんです
朝から衝撃でした
言葉
月曜の朝は週初めということもあって
なんとなくソワソワしていました
しめじは癇癪を起こした時、たまに言います
「生まれて来なければ良かった」
「こんな家嫌だ」
「死んでしまいたい」
そして今回は
「生きている意味がない」
でした
今朝も心はどんよりです
先日、母の日にもらったお手紙に感謝の気持ちが綴られていて
なんとなく書いたであろうその感謝の文章に
素直に感動したばかりで
言葉というのは、使い方ひとつでどうにでもなるんだと
身に染みました
私の自己肯定感もだだ下がりでした
癇癪
いわゆる適応、順応といった言葉からはほど遠いしめじ
得意なことは積極的にかつ最後までやるけど
苦手なことは、参加しない
思い通りに行かないと癇癪を起こし
学校でも塾でも習い事でも日常生活でもいつも注意され
しめじにとっては、本当に生きづらい世の中だと思います
凸凹発達のしめじにとって
算数や図形、プログラミングといった大好きで得意なもの
伸ばしてあげようと、塾に通い、プログラミング教室にも通っています
そこでさえ
完璧主義で、白黒思考のしめじにとって
一問間違うだけで、大激怒
問題が難しい!問題が悪い!こんなのをやらせる先生が悪い!
ついには
自分の頭を叩きながら
僕は頭が悪いからダメなんだ!こんな頭嫌だよ!
字が上手に書けないと
この手がちゃんと書かせてくれないんだ!!
と怒りながら、納得がいくまで何度も書き直します
自分はちゃんとできるはずなのに、〇〇のせいでできない!
と言いたいようです
静かな塾の一室で大癇癪ですƪ(˘⌣˘)ʃ
もちろんこんな時は何を言っても聞きません
得意で好きなものでさえ、うまく行かないと癇癪を起こします
癇癪って
本人が想像していた結果にならなかった時に
起こります
定型発達の子や癇癪を起こさない子は
心の中で「ま、いっか」とでも処理しているんだろうな
早くしめじもそう思えたらいいのにな
でも、最近思います
間違ってそれでいいわけがない!
そう思えることは、向上心の一つだと思って
前向きに捉えていきたいと
癇癪との闘い方
しめじの毎日の癇癪のたびに
一旦気持ちを受け止めてから⇦これ大事ですよねw
・怒っても物事は変わらないこと(何もいいことはないということ)
・大きな声で驚く人がいること
・その時、怒らない方法はどんなものがあったのか
ということを毎回話すようにいしています
そして納得するまで説明しています
毎回そんなに冷静に対応できたら最高なのですが
親になってみて
今まで経験したことの無い感情が湧き出てきて
一緒に闘ってしまうことも多々あります・・・
しめじの将来を考えると
適応するとか、空気読むとか
癇癪以外の特性は、そんなに重要視していなくて
すぐキレない子供、そして大人になってほしい
心からそう願っているだけなのです
朝から心揺らされたので
内容が幼稚園から随分離れましたが
毎日の癇癪となるべく冷静に闘っていけたらいいなと思いました
という話でした
ここまで読んでくださりありがとうございました
では、また〜
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