この間、ふと運転中にコンビニから出てきた人を見たら
ズボンの後ろからトイレットペーパーが
1mくらい出ている人を発見して
何もできず通り過ぎた自分に
無力感を感じた
もんです
あーーーーって言いながら通り過ぎました
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=3Z2I8C+BDM8Z6+4CT0+5ZMCH私への戦力外通告
私の戦力外通告
グループでの療育を経験した息子(しめじ)が2歳の初夏
夫は、新天地での新しい職場というストレス
家では、手こずる育児に響く私の罵声(!)
そこから生まれた
日常にある棘のある私の言葉
耐えられなくなって
ついに心のメーターが溢れてしまった夫から
「お願いだからしばらく実家に帰ってくれないか」
と言われました
なんとういうか
ため息に近い感情(伝わるかな)
従うしかないこの状況
でも、私は専業主婦で
しめじは保育園を退園していたので、とても身軽でした
(新天地で私が仕事を探さないことになったので3ヶ月で退園になりました)
言われたその日に片道5時間かけて帰省しました
荷造りや、その時は2匹いた犬を、同じ市内に住む義実家に預けて
すごい勢いで帰りました
私が妻として戦力外通告を受けたのです
それから1ヶ月
18歳で家を出てから初めて
ゆっくり実家に居座ることになります
まだ両親は仕事をしていたので
日中はしめじと二人きり
地元の支援センターで遊んだりはしましたが
この状況で私の心も穏やかではいられず
たった2歳半のしめじに
当たり前のわがままにきつく当たったり、
癇癪がおさまらないと怒鳴ってしまったり・・・
しめじには楽しくないであろう日々が続いたと思います
吃音
ある日の朝のこと、しめじが
「ぼ・ぼ・ぼ・ぼく・・・んと・ととね」
突然でした
ここで吃音を発症しました
私がきつく当たったり、必要以上に怒ったりしたことが
明らかな原因です
そうじゃないと言われても
そうだと確信がありました
遅いけど、反省しました
その場でできるだけ勉強して
とりあえず、吃音に触れないということだけ徹底しました
その後支援センターに相談してみたり、
自身で病院やリハビリについて探してみたり・・・
結局有名大学の吃音の専門家にメールで相談し
紹介していただいた吃音リハビリ外来に通いました
3歳後半くらいから2年ほど通った頃
頼りにしていたリハビリの先生が
我が家から随分遠く離れた場所に開業されるのと
しめじが小学校に入学するのを機に
リハビリ外来への通院はやめました
吃音は波があり、随分軽くなりましたが
今も少し残っています。
吃音の発症という衝撃もよそに
時間が夫の心も少し穏やかにしてくれたので
帰省から1ヶ月後、夫のいる家に帰りました
いつものことですが
「(帰ってもらって)悪かったね」
とか
「おかえりなさい」
なんて言われることもなく
何もなかったかのように振る舞う夫なのでした
次回は
幼稚園受験の準備と受験までを書いていきたいと思います
ここまで読んでくださり、ありがとうございまいした
では〜
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