雪国出身で今はほとんど雪の降らないところに住んでいるので、
雪が降ると息子より張り切ってしまいます
雪だるまは大きさ重視です
もんです
今日は雨が降って犬の散歩は見送りしました
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さて、戦力外通告され実家に帰され、戻ってきた息子（しめじ）と私ですが
なんと幼稚園受験という試練が待っていました
私はド田舎出身で、保育園から中学まで全員一緒で
幼稚園の存在も小学生になって初めて知りました
流石に今の時代は随分枠が広がっているようですね
国立大学の医学部に進んだ人
幼少期、義両親は自ら教育熱心というわけではなく
子供が興味のあるものに関しては
欲しいと言われたらなんでも買って与えるという
ある意味理想的？な家庭でした
例えば、小学4年生で熱帯魚を飼いたいと言い出したら
夫は本を読み漁り
義両親は、水槽や熱帯魚飼育用のものを
揃えてくれたり
中学２年生でプログラミングに興味を持って
パソコンが欲しいというと
パソコンを買ってくれたそうです
現在
新築した家の壁には熱帯魚の水槽を埋め込み
職場で予算のないパソコンでのシステムは自分で作っています
これを聞くと
夫は何者なんだと思う方もいるかもしれません
私もそう思っています
次元の違う世界で生きています（ほんとにね）
私のような普通の人間にはわからない世界で生きているように感じます
自慢でもなんでもありません
そもそも私のことではないし・・・
ASDやADHDの特性を持っていて
知能も高かったパターンの人です
だから、特性をスルーされてきたようですが
社会に出て、さらに生きずらさを感じることになるくらいなら
早いうちに対応して欲しかったなんて思います
夫と過ごしている中で
発達障害について知ることになり
生まれる前から
もしそうなったら
生きづらくなってほしくないと
思うようになりました
子供の将来は、付き合うお友達で決まると聞いたことがあります
ここで私たち親にできることは
・礼儀や常識を自然と吸収できる環境を作ってあげること
・いろいろなコミュニティに属させてあげること
・やりたいことに挑戦させてあげること
・成功体験をたくさんさせてあげること
その時はそう思っていて
夫の希望もあり、幼稚園受験をすることにしました
まずは知らない土地で手探りに幼児教室を探し
３ヶ所見学して、教室を決めました
先生は、ベテランのにこやかなよく褒めてくれる先生です
これが決め手でした
他の２ヶ所は
「どうして受験させるんですか？」と嫌な雰囲気で聞いてきたり
「幼稚園に入ったからといって将来を約束されるわけではありませんよ」
何も話していないのにそんなふうに言われたり
笑顔もない、楽しくない先生の話に、落ち着きをなくした息子に対して
真顔でため息をついたり・・・
２歳の子供を相手にしているとは思えない対応でした
まあ、そこにはいかなかったので、愚痴はこん辺までにしますw
レッスンは、受験で聞かれること
例えば、自分の名前、年齢、好きな食べ物、一緒に住んでいる家族のこと
などの簡単な質問に答える練習
先生の指示に従う
積み木を◯◯してください、座ってくださいなどなど
息子には合っていたようで
３人くらいのグループですが、よくできました
ん？？？？
息子はグレーゾーンだったんじゃなかった？？？
やっぱり思い過ごしだったかな
日々の生活で長い癇癪やこだわりはあるけれど
これだけ周りに合わせられるならいいじゃん
目の前が少し明るくなりました
なんとなく幼稚園までの希望が見えてきました
そして次回は、受験についてお話ししたいと思います
ここまで読んでくださり、ありがとうございました
では〜
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